自己破産を一部だけしたい!こんなことってできる??

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自己破産を一部だけしたい!こんなことってできる??

借金の返済が困難になった場合の対処法として、債務整理を行う方法があります。債務整理を行うことによって、債務を減額することが出来たり、全ての債務を免除出来たりしますので、返済負担が大きい債務者にとっては有益な対処法となります。その債務整理の中でも、最終手段と言える方法が自己破産です。家庭裁判所を通じて手続きを行い認可されれば、全ての債務が免除されます。ただしメリットと引き換えにデメリットとなることもありますので、慎重に検討してから手続きを実行することが必要です。
自己破産は全ての債務が免除出来ますので、当然ながら手続きの対象は全ての債務となります。銀行や消費者金融からの融資の他にも、親族や友人から借りたお金も対象となります。その為、親族や友人あるいは住宅ローンなど債務の一部だけを手続きの対象から除外することは出来ません。親族や友人との信頼関係を壊したく無いからと言っても、自己破産を行う以上は手続きの対象とせざるを得ません。もし特定の債務を手続きの対象から外したい場合は、任意整理を選択することが必要です。任意整理は手続きの対象を自由に選択することが出来ますが、債務の減額効果はそれ程大きくありませんので、一長一短と言えます。また住宅ローンを手続きの対象としてしまうと、自宅を手放さなければいけなくなってしまいますので、自宅を手放したくない場合は、個人再生を選択する必要があります。個人再生も全ての債務を手続きの対象とする必要がありますが、住宅資金特別条項によって住宅ローンを除外して手続きを行うことが可能となります。
このように自己破産はどれだけ高額な借金があったとしてもゼロにすることが出来ますが、債務の一部だけを手続き対象とすることが出来ません。お金を借りている親族や友人がいる場合は、手続き前に状況を説明するなど出来る限りの誠意を伝えることが重要となります。黙ったまま手続きを行って、いきなり破産手続き開始の通知が送られて来れば、心証はかなり悪くなってしまいます。
自己破産は、その他にも20万円以上の財産を手放す必要があるなどのデメリットもあります。生活必需品は残しておくことが出来ますが、それ以外の財産については処分して債権者への配当に回す必要があります。また信用情報機関の信用情報に事故情報が記録される期間も任意整理や個人再生よりも長いですので、メリットとなる減額効果が大きい分、債務整理の中でもデメリットが最も大きくなってしまいます。

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