自己破産後の生活で困ったことと良かったこと

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自己破産後の生活で困ったことと良かったこと

自己破産は借金のすべてを帳消しにできるため、借金問題の解決には非常に有効な手段として知られていますが、債権者に多大な不利益をもたらす以上、自己破産をする人もそれなりのリスクを背負うことが求められます。自己破産後もそれまでと同じような生活を行うことは不可能ですので、実際に自己破産をするのであれば相応の覚悟をしておくことが必要です。
自己破産後はさまざまな不利益が生じます。まず職業制限が設けられますので、弁護士や税理士などをしている人や警備の仕事をしている人はその仕事を辞めざるをえなくなります。もちろんマイホームも含め財産のほとんどを失いますので、場合によっては職も住むところも失うという結果になり、まさに裸一貫でやり直さなければいけない状況に追い込まれるのです。
さらに影響は自己破産をした本人だけにとどまりません。家族も家や預貯金を失うことになりますので、影響は甚大であり、日々の生活だけでなく子どもの将来にも大きなマイナスの影響を与えかねません。なかには自己破産後に離婚まで発展するケースもあり、財産だけでなく大切な人まで失ってしまうことになりかねないのです。
また人間関係でいえば保証人との関係も複雑なものになってしまいます。自己破産をすれば保証人が弁済をしなければならず、そうなれば保証人も自己破産しなければいけなくなるかもしれません。もしそういう事態になると保証人の家族にまで影響が及んでしまうため、元のような関係を保つことは不可能になるでしょう。
このように自己破産は生活や人間関係に多大な影響を与えます。あくまでも最終手段として慎重に利用しましょう。

借金の返済が不能となってしまった人が自己破産という手段を選択すると、すべての借金の支払い義務が免除されるという大きなメリットが得られる反面、自己破産後の生活でさまざまなデメリットをこうむると一般には言われています。しかしながら、自己破産という道をあきらめて、金融機関などからの不意の取立てにおびえる生活を続けるというのも現実的とはいえません。こうした場合、自己破産後の生活をイメージして、メリットとデメリットを比較した上で、メリットが上回ると納得できるようであれば、すみやかに弁護士などに相談して、自己破産の手続きを進めるのがよいでしょう。
デメリットとしてよく挙げられるのが、預金や土地・建物などの財産が強制的に売り払われて手元に財産がなくなってしまうということです。しかし、現金であれば99万円まで、その他の財産についてもおおむね時価が20万円以下のものであれば、必要最低限のものとして手元に残してくことができ、実際には自己破産後の生活に困ることはないものとみられます。
また、ブラックリストに載って新たな借入れができないというデメリットも指摘されるところです。たしかに金融機関が共同で利用している信用情報機関に事故情報が登録され、5年ないし10年の間は住宅ローンやクレジットカードなどの審査が下りないといった不自由があります。これは、今後の人生で借入れが必要となる見通しがあるかどうかによりますが、もしデメリットが大きいようであれば、任意整理などの別の方法が使えないかどうか検討するのがよいでしょう。

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